プラグを交換しよう!
プラグは消耗品です。
定期的に交換しましょう。
プラグ交換時期
交換の目安としては
3000~5000km毎、もしくは半年~1年です。
ただ、交換しなくても走るは走るので
「最近、調子悪いなぁ」
と思ってから交換でも問題は無いのですが・・・
急に走らなくなったら面倒なので、定期的に交換した方が良いです。
プラグの値段はそこまで高くありません。
1本数百円程度です。
バイク屋へもっていくより、自分でちゃちゃっとやってしまいましょう!
プラグ型番(品番)
プラグを購入します。
「CR7HSA」
これ↑を探します。
捜すのが面倒な場合はネットで購入しちゃいましょう!
参考までに
CR7HSA・・・トゥデイAF61(前期)
CR7HSA-9・・・トゥデイAF61(後期)/トゥデイAF67
と、なっています。
どちらを選んでもトゥデイに取り付けられる事には変わりません
先端の金属部分(プラグ頭の火花が飛ぶ折れ曲がっている所)の広さが0.25mm違うだけです。
周辺パーツを外す
とは言うものの
today AF61のプラグ交換はちょっと厄介・・・
まず、足元にある蓋を外します
ネジはプラスドライバーで簡単に開けられます。
中はこんな感じ
↑赤丸のプラグキャップを引っこ抜きます
ネジとかではなく、ゴム製なのでズボッと抜けます
抜いた穴の中(赤丸の所)にプラグが入っています
よく見ると、ちょっとだけプラグの先っちょが見えます。
プラグレンチサイズ
これにプラグレンチを刺して、回して抜きます。
そう、オイル交換の時につかったコレ↓です。(注:画像はオイル交換時の画像です)
ソケットのサイズは16㎜です。
フレキシブルタイプなので、どんな所でも回すことが出来ます
新品と交換
プラグが外れたら、新品と交換します。
バラしたパーツの組み立て
あとは、バラした逆手順で組んでいくだけです。
・プラグを刺して、
・クルクル回して固定して
・プラグコード(ゴムのヤツ)をゴリゴリッと入れて
・蓋を閉じて
・エンジンが掛かれば
完成です!
プラグが抜けない
ただし・・・
コレ・・・
なかなか
プラグが刺さりません!!!
ってかコレ、(画像では分かりにくいですが)
この蓋の正面に対して
斜めに刺さってるよね?!
もうちょっとやりやすいように設計してほしい所です。
スクーターではない、エンジンがむき出しのバイクなどは
プラグが見やすくて、簡単に交換出来るのですが・・・
コイツは、カバーがあってメッチャやりにくい!!!
前回(2万キロの時)交換した時は
プラグを刺すだけで1時間近くもかかった気がします。
それを踏まえて、今回ですが
プラグを抜き差しする以前に
プラグにレンチが引っかからない・・・
何故???
レンチ(ソケット部分)をプラグ穴に入れても空回りしてプラグが抜けません
何故???
ってことで、今回は交換していません。
なので画像も途中までしかありません。
申し訳ない・・・
まぁ、調子悪くなったら・・・とか
次回(60000km)になったら・・・とか
やろうかなと思います。
乗っていて、普通にエンジンが回っていれば
まだ大丈夫と思われます。
プラグレンチ(ソケットレンチ)
余談ですが、
フレキシブルタイプのプラグレンチだと
取るのは簡単ですが、付けるのはちょっと面倒です・・・
あるのなら、ラチェットレンチを使ったほうが楽です。
足元の蓋からラチェットをのばすのではなく、
カバーの脇下(車体右下側)の隙間からのばして締めればOKです。
やってないので、画像がありません
申し訳ない・・・
リンク
プラグキャップ交換
プラグの頭にかぶさっているプラグキャップですが、
ゴム製なので、当然劣化していきます。
劣化すると、
エンジンをふかした勢いで、プラグからキャップが外れたりします。
雨の日に水滴がプラグキャップに沁み込むと、それによってプラグが濡れて点火しない(エンジンが掛らない)という事も起きます。
プラグ周りに不調を感じたり、見た目で劣化していたら
すぐに交換しましょう。
交換方法は簡単です。
古いプラグキャップをプラグコードからスポッと抜いて、新しいのを入れるだけです。
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6万キロの時にプラグ交換を再チャレンジしています↓
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