スーパーカブ110 JA07 ~プラグ交換~

SUPER CUB 110 JA07

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20000㎞毎の定期点検として
プラグを交換したいと思います。

 

 

プラグが劣化してくると、

ちゃんと火花が飛ばなくなり、エンジンが動かなくなってしまいます。

そこまで高いものでもないので、定期的に交換しましょう。

 

 

 

プラグ購入

 

 

一般的なプラグ:CPR6EA-9S

 

スーパーカブJA07のプラグ型番はコレになりますが、

調べてみると、JA07に限らずほかのカブにも付きそうですね。

 

 

 

 

 

周辺パーツを外す

 

プラグキャップを外す

 

プラグはココについています。

 

車体の前からのぞき込むと、
車体の右側、白いレッグカバーの内側に
プラグコード(上画像赤丸↑)が見えます。

 

・プラグキャップを外します

プラグコードの先端にプラグキャップがあるので
それを指で引っこ抜きます。
グイッと引っ張れば簡単に取れます。

 

 

プラグ(白いやつ)が見えてきました。

 

 

プラグを外す

 

・16㎜のプラグソケットを装着したラチェットレンチを使って外します。

 

 

 

 

 

バイクの車載道具にあるソケットとドライバーでも
このようにすれば、外すことは可能です。

 

 

もし、工具がレッグカバー(足元にある白いカウル)に干渉するようなら
手間ですが、レッグカバーを外してから作業を進めるようにしましょう。

 

 

新品との比較

 

外れました。

 

左:中古(40000㎞走行)
右:新品

 

20000㎞の時に交換し忘れたので、結構汚れています。

汚れているとエンジン内で火花が飛びにくくなるので
こうなる前に交換した方が良いでしょう。

 

新品の組み込み

 

それでは新品を組んでいきましょう。

 

プラグを差し込む

 

差し込む向きはこの向きです。

 

 

ちなみに仕組みとしては
プラグ左側から電気が流れてきて
プラグ右側の先端のちょっと空いていいるところ(鍵爪と突起の部分)で火花が起きて
・エンジン内の気化したガソリンに火が付き
・爆発が起こって
・ピストンが上下運動する

これが1秒間にものすごい回数繰り返されているのですがら、凄いですよね。

 

 

・プラグを差し込みます

まずは指で回るところまで回します。

 


いきなり工具でグイグイ回すと、
斜めに刺さったまま強引にねじ込んでしまう可能性があるので
まずは手締めで差し込みましょう。

 

 

手締めで回らなくなったら
工具を使って1/6回転だけ回します。

 

 

なにやら、箱にそう書いてあります。

 

詳しくはメーカーサイトを参照してください。

 

 

 

プラグキャップを被せる

 

・最後にプラグキャップを被せます。

 

点検

 

・念のため、エンジンを掛けてみましょう。

問題なくエンジンが動けば完成です!

 

 

 

 

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