なんとなくエンジンの掛かりが悪いので、
バッテリーを交換します!
バッテリーの寿命は、およそ2~3年です。
もちろん走り方にもよります。
ちょっとしか乗らず、走行距離が短いと
充電不足になり、劣化も早まります。
バッテリーの寿命が来たら、突然乗れなくなるというわけではなく、
キックペダルでエンジンを掛けることが出来るので、しばらくは走れます。
キックはあくまで予備!
それを常用するのはあまりよくありません。
素直にバッテリーを交換しましょう。
バッテリー型番
todayバッテリー型番
「4L-BS」
とはいっても、
バッテリーは各種メーカーがそれぞれ出しているので、
この型番のバッテリーはいくつもあります。
同じ型番ならすべて取り付け可能です。
さらに、
バッテリーは当たり外れがあるので
出来れば、中国製ではなく、
ちょっと高くても国産の方が良いのですが・・・
・トゥデイだし
・毎日のそこそこの距離乗ってるし
(放置する期間が長かったり距離を走らなかったりだと、充電されずにバッテリーの劣化が早まります)
・ダメになったら、買い替えよう
の、つもりで安いのにしました。
ポチポチとアマゾンで購入!
↓純正という訳ではありませんが、ユアサのバッテリーは安心感があると思います。
基本的に、バッテリーは充電済みで送られてきます!
一応、購入前に充電済みかどうか確認しておきましょう。
バッテリー周りのパーツを外す
バッテリーを入手したら、早速交換していきましょう!
バッテリーはステップの下に入っています。
追加作業
私はアルミステップを付けているので、まずはコレを取り外します。
ちょっと面倒・・・
面倒と思ったのですが、ラチェットレンチでやったらメチャ楽!!
付ける時はメガネレンチでカチャカチャとやっていましたが、
ラチェットレンチトだとクイックイッで終わります!
まさに、あったら便利!!
アルミステップが外れました。
バッテリーの蓋を開ける
ネジ穴が開いていますが
通常は↑この状態からスタート
ステップを止めていたボルトは外さなくても大丈夫です。
真ん中の何か入って良そうなところを開けます
プラスネジ1本で止まっているので、プラスドライバーがあれば大丈夫!
ゴムバンドを外す
開けるとこんな感じ
ゴムバンドで止まっているので
とりあえず、バンドを外します
向こう側に引っかかっているだけなので、簡単に取れます。
バッテリーを取り出す
バッテリーを取り出すのですが、
繋がっている端子を外さないといけません
端子を外すときは
マイナスから外します
その次にプラスを外します
バッテリーを取り出します。
新品を組み込む
新品をいれます
次にマイナスを付けます
バッテリー側のプラスマイナスは本体に刻印されているので大丈夫です
動作チェック
蓋を締める前にエンジンを始動してみます
すると
一発で掛かりました!!
バラしたパーツの組み込み
問題なさそうなので
蓋を閉じます。
完成です!
ワタシはこの後アルミステップを付けました
バッテリー処理
バイク屋へもっていくと、
おそらく無料で引き取ってもらえると思います。
ガソリンスタンドでも引き取ってもらえるらしいのですが
引き取り費用が若干掛かるかもです・・・
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