ブレーキシューは消耗品です!!
これが消耗してきたら、もちろんブレーキはかかりません。
なので、そうなる前に交換しましょう。
ブレーキシューの残量チェック
では、
現状でどのくらいブレーキシューが残っているのか見てみましょう。
どうやって残量をチェックするのか、取扱説明書に書いてあります。
これを実物で見てみると
リアタイヤの右側、ここ↓にメモリがあります。
「リアのブレーキを掛ける」とコレ↓が左側へ動きます。
メモリをオーバーしたら、「交換時期」です。
この状態ですと、まだブレーキシューが残っている事が解りますが
リアタイヤを交換するので、このタイミングで新品に替えようと思います。
では、交換していきましょう。
パーツ購入
ブレーキシューの購入
ブレーキシューの種類は色々あるとは思いますが
「車種」「リア」があっていれば取り付けは出来ると思います。
あとは、値段や好みの違いですね。
周辺パーツを外す
タイヤを外す
まずはタイヤを外します。
外し方はコチラ
ブレーキシューの取り出し
「タイヤ周りのパーツ」から
ブレーキシューを取り出します。
これ↓がブレーキシューです。
取り外すとこんな感じ。
交換パーツの取り出し
ここから、交換するパーツだけを取り出します。
特に外す手順とかは無く、
強力なバネをグイッと引っ張って外します。
コツとしては、片側を折り曲げてから引っ張ると外しやすい気がします。
取れました!
新品との比較
左:新品
右:40000㎞走行時
目で見てわかるほどシューの幅が違いますね。
新品の組み込み
では、新品を付けていきましょう。
ブレーキシューには向きがあります。
(平べったい方と、丸い方)
これまた、
強力なバネをグイッと引っ張って取り付けます。
先に丸い方を挟んで、片方を折り曲げつつ、
平べったい方を挟む。
途中、バネが外れてしまったりもしますが
何度かチャレンジすれば、そのうち出来ます。
入りました!!!
今更ですが、
新品を組み込む前に、パーツクリーナーでキレイにしておいた方が良いと思います。
キレイにするならパーツクリーナーがオススメです。
単にウエスで磨くより、手軽に・格段にキレイになります。
故障リスクを減らすためにも
パーツは定期的にキレイにしておきましょう。
最後に、
ブレーキシューをタイヤに組み込めば、
この工程は完成です!!
タイヤの組み込み
タイヤを車体へ組み込みます。
組み込み方はコチラ
試乗
交換前は
ブレーキをかけても、ちょっと滑るというか
思った所でちゃんと止まるという感じではありませんでした。
タイヤ右側にあるメモリはまだ残っている状態なのに・・・
それが、交換後は
ピタッと止まります!!
全然違う!
事故る前に交換して正解でした。
やはり、ちょっと滑るようになってきたら
メモリが残っていても交換した方が良いですね。
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