テールランプを交換ししましょう!
テールランプに使われている白熱球の寿命は、
一般的に1,000~2,000時間が目安です。
それってどれくらいでしょう?
エンジンを付けて止まっている時間もあるので(信号とか)
一概に距離では測れませんよね・・・
気が付くと切れていたりします。
後ろにあるから余計に気づきにくい!!
テールランプが切れている状態で走るのは危険です!!
周りの人に気付かれにくくなり、整備不良で違反にもなります!!
なので、切れたら交換ではなく
切れる前、定期的に交換したいものです。

パーツ購入/テールランプ型番

ベンリィ110のテールランプ型番(ブリスター電球)
12v21/5w
口金BAY15d
切れた時にすぐ交換出来るように、
いくつか買い溜めしておいたほうがいいでしょう。
今回取り付けるのはブリスター球です
スーパーカブ110はウェッジ球でした
おしりの形が違うので注意してください。
LEDにすれば寿命は長くなるのですが、
そのままでは付かないので、LED化はしていません。
パーツの取り外し
では、早速交換していきましょう!!
まずはテールランプ周りのパーツを取り外していきます。
テールランプにあるプラスネジ2本を取ります。

カバーがちょっと外しにくいのですが
やや水平気味に引っ張ると、パカッと取れます。

外すとこんな感じ

電球の上に、電球の数値が書いてありますね。

良し、合ってる
使用済み電球を取り外す
ブリスター球はそのまま引っ張ってもとれません。
取り方としては
奥にちょっと押して、反時計回りに回します。

これで取れます
新品の取り付け
新品の電球を組み込んでいきましょう!
電球には向きがあります。
出っ張りが2つあって、
根元からの距離が「長い方」と「短い方」があるのをわかるでしょうか?

上が(根元からの距離が)長い方で、下が短い方です。
それを、車体にあるくぼみに合わせて差し込みます。

間違ったら入らないので大丈夫です。
この向きで差し込みます

外した時の逆です
奥に押し込んで、時計回りに回します。

電球のガラス部分は素手で触らないようにしましょう!
手の油が付いて寿命が短くなってしまいます。
とはいえ
面倒な時はそのまま触ってしまいますけどね・・・
確認作業
ここで、ちゃんと点灯するかどうか
エンジンを掛けて確認してみましょう!

点きました!!
ブレーキをかけてみると
こちらもちゃんと点きます。
パーツを組んだ後で点かなかったら
またバラシてやり直しになってしまうので、
ここでしっかり確認しておきましょう!
パーツの組み立て
ちゃんと点灯するようなら、パーツを組んでいきます
バラした時の逆の工程です。
カバーをはめ込みます。
この時、なるべく水平気味に入れるとハマりやすいです。
プラスネジ2本を締めたら

完成です!!
電球型番
ベンリィ110 JA09
ヘッドライト:12v35/35w
テールランプ:12v21/5w・口金BAY15d(ブリスター球)
数字の意味は
電圧 ブレーキをかけた時のワット数/通常時のワット数
ワットの数字が大きければ大きくなるほど明るい
という事になります。
口径が合えば組み込むことが出来るので、自分の好みに合わせた明るさにすることが出来ます。
使用道具
プラスドライバーのみ!
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