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ベンリィ110 JA09 ~メーター球交換~

BENLY110 JA09

 

 

夜、エンジンを掛けたら、メーター周りが真っ暗に・・・

 

 

おそらく、メーターライトが切れてますね

昼間の明るいうちではなかなか気づけず、

暗くなってからではないと分からないものですが・・・

これは、致し方ない

 

 

メーターライトが切れたままで走るのは

ダメです!

整備不良で捕まります!!

 

暗くなったらスピードメーターが見えないので当然ですよね
一見バレないように思えても、メーター部分に明かりがついていないのは一目瞭然です

整備不良のバイクに乗ってはいけません
ダメ、絶対ダメ!

 

という事で、

翌日明るくなってから、メーターライトを交換しましょう!!

 

 

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メーターライト購入

 

 

メータライト電球型:12v 1.7w T10

STANLEY製だと、「型番:WB121」になります。

 

 

 

 

 

 

 

純正は1.7wですが、ちょっと暗いなと感じたら
ワット数をちょっと上げて「12v5wT10」に変更してもOKです!

 

 

 

 

 

ちなみに
球はねじ込んで入れるタイプではなく、差し込むだけのウェッジ球です

 

 

 

今回取り付けた「12v1.7wT10」ですが

以前まで乗っていた、スーパーカブのメーターライトと同じものを使っております

もしかすると、メーターライトはどのバイクも一緒?

互換性がある?

 

他のバイクにも使えるのなら、多めに買いだめしていてもよさそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

メーター周りのパーツを外す

 

 

球を交換するにあたって、

その周りのパーツを「見えている所から」外していきましょう!

 

見えないところは外せないですし、

「見えている所から外す」のが、外す手順としてあっていると思います

 

 

ハンドルカバーを外す

 

 

リアに1つ
フロントに2つネジがあるのでコレを外します

どちらもプラスネジです。

 

 

フロントのネジは
左右どちらかにハンドルを切るとやりやすいです

 

 

爪(2か所)とゴム製の際込み口を剥がすと
ハンドルのフロントカバーが取れます

 

 

ちょっと見えにくいのですが、黒いネジ(プラスネジ)が2つあります。

これを取るとリアカバーが外れます

 

 

配線が付いているので完全に取ることは出来ないのですが
面倒なので、そのままプラプラさせておきましょう!

 

 

メーターを外す

 

正面から見るとコードの影になって、見えにくいのですが
10㎜のナット(2つ)を外します。
赤〇↓あたりにあります。

 

 

 

ラチェットレンチを使うと便利です。

 

 

 

 

 

 

今更ですが、
フロントカウルのこの部分↓の中にネジを落とすと厄介なことになるので注意してください!!


下まで落ちて来ればいいのですが、途中で引っかかると
カウルを外さなくてはならなくなるので、とても面倒です

 

 

 

 

メーターケーブルが付いているので、これも外してしまいましょう

 

プライヤーでちょっと緩めてやると、簡単に外れます。

 

 

メーターの裏側を見ると台座があるので
プラスネジ・3本を外して取ります。

 

 

取れました。

まだコードが付いているので、メーターはプラプラしています
一応、車体が傷つかないようにウエスを挟んでいます。

 

 

メータ球を外す

 

赤〇↓のところにメーター球があります。
これを引っこ抜きます

 

 

コードを引っ張りたい所ですが
ここでコードが切れては意味がありません!

 

 

ゴムの部分をプライヤーで引っ張って

慎重に引き抜きましょう!

 

 

ソケットが抜けました!

 

ゴム製のソケットの中に入っているのがメーター球です
ソケットからズボッと抜きとります

 

 

 

新品の組み込み

 

 

新品のメーター球を組み込みます
そのままズボっとソケットに差し込めばOK!

 

 

 

各種ライトのガラス部分は素手で触らない方が良いです。
球の寿命が著しく減少します。

 

 

ただ、
面倒な時は素手で触っちゃいますけどね・・・

 

 

ここで念のため
エンジンを掛けて、点灯しているかチェックしましょう!

 

昼間なのでわかりにくいのですが

ちゃんと点いています!

 

 

周辺パーツの組み立て

 

パーツの組み立ては、
基本的にバラした手順の逆をやればOKです!

 

台座を付けます(プラスネジ3本)

 

メーターケーブルを付けるのですが

何やら長い棒が飛び出ているので
これをメーターに差し込んで、ネジを締めます


棒をどれくらい差し込むとか、特に気にしてません

 

 

10㎜ナット(2つ)を付けて

 

黒いプラスネジ(2つ)でリアカバーを付けて

 

プロントカバーをパカッと差し込んで

完成です!!

 

 

 

 

 

 

 

作業時間

 

作業時間としては、(写真を撮りつつ)だいたい30分くらいです

手順さえわかっていれば、そこまで難しくありません。

 

 

試走

 

スピードメーターあたりをいじっているので
試走をして、メータ系がちゃんと作動するかチェックしておきましょう!

 

 

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