夜、エンジンを掛けたら、メーター周りが真っ暗に・・・
おそらく、メーターライトが切れてますね
昼間の明るいうちではなかなか気づけず、
暗くなってからではないと分からないものですが・・・
これは、致し方ない
メーターライトが切れたままで走るのは
ダメです!
整備不良で捕まります!!
暗くなったらスピードメーターが見えないので当然ですよね
一見バレないように思えても、メーター部分に明かりがついていないのは一目瞭然です
整備不良のバイクに乗ってはいけません
ダメ、絶対ダメ!
という事で、
翌日明るくなってから、メーターライトを交換しましょう!!
メーターライト購入
メータライト電球型:12v 1.7w T10
STANLEY製だと、「型番:WB121」になります。
純正は1.7wですが、ちょっと暗いなと感じたら
ワット数をちょっと上げて「12v5wT10」に変更してもOKです!
球はねじ込んで入れるタイプではなく、差し込むだけのウェッジ球です
今回取り付けた「12v1.7wT10」ですが
以前まで乗っていた、スーパーカブのメーターライトと同じものを使っております
もしかすると、メーターライトはどのバイクも一緒?
互換性がある?
他のバイクにも使えるのなら、多めに買いだめしていてもよさそうですね。
メーター周りのパーツを外す
球を交換するにあたって、
その周りのパーツを「見えている所から」外していきましょう!
見えないところは外せないですし、
「見えている所から外す」のが、外す手順としてあっていると思います
ハンドルカバーを外す
リアに1つ
フロントに2つネジがあるのでコレを外します
どちらもプラスネジです。
フロントのネジは
左右どちらかにハンドルを切るとやりやすいです
爪(2か所)とゴム製の際込み口を剥がすと
ハンドルのフロントカバーが取れます
ちょっと見えにくいのですが、黒いネジ(プラスネジ)が2つあります。
これを取るとリアカバーが外れます
配線が付いているので完全に取ることは出来ないのですが
面倒なので、そのままプラプラさせておきましょう!
メーターを外す
正面から見るとコードの影になって、見えにくいのですが
10㎜のナット(2つ)を外します。
赤〇↓あたりにあります。
ラチェットレンチを使うと便利です。
今更ですが、
フロントカウルのこの部分↓の中にネジを落とすと厄介なことになるので注意してください!!
下まで落ちて来ればいいのですが、途中で引っかかると
カウルを外さなくてはならなくなるので、とても面倒です
メーターケーブルが付いているので、これも外してしまいましょう
プライヤーでちょっと緩めてやると、簡単に外れます。
メーターの裏側を見ると台座があるので
プラスネジ・3本を外して取ります。
取れました。
まだコードが付いているので、メーターはプラプラしています
一応、車体が傷つかないようにウエスを挟んでいます。
メータ球を外す
赤〇↓のところにメーター球があります。
これを引っこ抜きます
コードを引っ張りたい所ですが
ここでコードが切れては意味がありません!
ゴムの部分をプライヤーで引っ張って
慎重に引き抜きましょう!
ソケットが抜けました!
ゴム製のソケットの中に入っているのがメーター球です
ソケットからズボッと抜きとります
新品の組み込み
新品のメーター球を組み込みます
そのままズボっとソケットに差し込めばOK!
球の寿命が著しく減少します。
ただ、
面倒な時は素手で触っちゃいますけどね・・・
ここで念のため
エンジンを掛けて、点灯しているかチェックしましょう!
昼間なのでわかりにくいのですが
ちゃんと点いています!
周辺パーツの組み立て
パーツの組み立ては、
基本的にバラした手順の逆をやればOKです!
台座を付けます(プラスネジ3本)
メーターケーブルを付けるのですが
何やら長い棒が飛び出ているので
これをメーターに差し込んで、ネジを締めます
棒をどれくらい差し込むとか、特に気にしてません
10㎜ナット(2つ)を付けて
黒いプラスネジ(2つ)でリアカバーを付けて
プロントカバーをパカッと差し込んで
完成です!!
作業時間
作業時間としては、(写真を撮りつつ)だいたい30分くらいです
手順さえわかっていれば、そこまで難しくありません。
試走
スピードメーターあたりをいじっているので
試走をして、メータ系がちゃんと作動するかチェックしておきましょう!
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