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ベンリィ110 JA09 ~ヘッドライト交換/カバーを外さずに交換してみる~

BENLY110 JA09

 

ヘッドライトが切れたので、交換します。

 

バイクの場合、

常時ヘッドライトを点灯していないと違反になります!!

昼間もです!!

 

ライトが切れても、昼間だと分かりにくい所はあるのですが

夜は、点灯していないのが確実にわかります!

本人よりも、周りの人に対して危ない!

無灯火はダメ、絶対!!

 

 

 

 

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交換時期

 

個人的な感覚ですが、
ベンリィは意外と早くヘッドライトが切れるような気がします。

 

16000~17000㎞?
それもハイ・ロー同時に・・・

結構厄介です。

 

これは

15000㎞あたりで定期的に交換したほうがいいのかもしれません。

 

 

 

ヘッドライト電球サイズ

 

 

 

ベンリィ110 ヘッドライトサイズ
12v-35/35w

(電圧-ハイビームのワット数/ロービームのワット数)

 

 

もうちょっと明るいほうがいいような気もしますが
取り急ぎ、近くのバイクパーツ屋で購入

パッケージの裏を見ると、ちゃんとベンリィと書いてあります

 

 

 

 

 

 

 

同じワット数でも根元の形が違えば取り付けることが出来ません

型番としては「HS1」と書いてあるものを購入しましょう

適合車種も確認しておきましょう

 

 

こちら、バイクパーツ屋で購入すると2860円でした(店舗によるかも?)
しかし、Amazonだと1個1000円!?

この差は何?

ちなみに、以前Amazonで購入したものは、取り付ける段階で線が切れていました。
新品なのに・・・

金額的に、当たりはずれもあるのでしょう。
それを踏まえて、多めにストックを買っておいたほうが
いざというときに安心です。

 

 

 

ヘッドライト電球の取り出し

 

 

ハンドルを目一杯右へ切って、下からのぞくと
ここにライトが付いています。

 

周りのカバーを外さずに、手を入れれば何とか外せそうです!!

 

 

 

今回は、カーバーを外さずに

手間を省いた、簡単な方法で交換していきます

 

 

ヘッドライトソケットを外す

 

ちょっとわかりにくいのですが、
ヘッドライトソケットがあるので、まずはそれを外します。

水平に手で引っこ抜くだけです。

 

外れました

 

 

 

防水カバーを外す

 

光が反射してわかりにくいのですが
防水カバーがあるので、これを外します。

ゴム製なので、グイグイ引っ張って取ります。

 

取れました

 

 

現状こんな感じ

 

 

バルブロックを外す

 

ヘッドライト球を抑えている針金状のバルブロックがあるので、これを外します。

赤丸部分前面へ押すと、上方へ跳ね上がります。

 

 

電球を取り出す

 

電球のロックが外れたので、これで電球を取り出せます。

 

 

 

 

取れました

 

 

ライトを見ると、電球を抑えていた針金が見えます。

 

 

 

新品の組み込み

 

新品を組み込んでいきましょう!

基本的にバラした時の逆の手順です

 

 

電球のガラス部分は素手で触ってはいけません!!

手の油が表面に付着して、球の寿命が著しく減少します。

 

この電球は根元が金属でできているので、そっちを触るようにしましょう。

 

 

電球には向きがあります。


上:太い突起が1本あるほう
下:細い突起が2本斜めにあるほう

 

 

真下に凹凸を合わせるところがあるので、ここに合わせて組み込みましょう

 

 

バルブロックを引っかける

 

針金状のバルブロックをひっかけます

 

しかし、これが厄介!!

 

コツさえわかってしまえばなんてことはないのですが・・・
いかんせん、よく見えないのでほとんど手探り状態での作業になります。

何がどうなっているのかわからず、うまくハマってくれません

 

構造としては簡単です
「前面へ押して、上方へ跳ね上がる」なので
おそらくどこかにひっかけるのでしょうが、そのひっかける場所がわかりません。

 

と、思っていたのですが、
冷静に考えてみることにしました。
「前面へ押して、上方へ跳ね上がる」の逆なので
「下方へ下して、後方へ引く」ということか?

すると見事成功しました!!

 

 

コツとしては
「電球の半分より上から」
「針金を寄せて」
「下に下げる」
といった感じでやると、スムーズにいくと思います。

 

 

うまくハマってくれました

 

 

 

防水カバーを付ける

 

防水カバーを付けます
上下の向きがあるので気を付けましょう


「TOP」と書いてあるほうが上です。

もし劣化して読めなくなっていたら
文字の向きから判別したり、
平たくなっているほうが上です

ゴムなのでグリグリ入れていけば入ってくれます。

 

 

ここで注意したいのが
電球のおしりと防水カバーの穴がほぼ同じくらいということです。

 

下から斜めに入れようとしても入りません
なるべく水平に差し込むようにしましょう。

↑画像は、車体に取り付ける前、電球に防水カバーを被せてみたときのものです

 

 

うまく入りました!

 

 

ヘッドライトソケットを挿し込む

 

ソケットは、金具の向きを見つつ、そのまま差し込むだけです。

 

 

動作確認

 

エンジンを掛けて、ライトが付けば


完成です!!

 

 

作業時間

 

今回の作業に道具は必要ないので
慣れてくれば10分程度で終わります。

 

 

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スーパーカブのヘッドライトは

同じワット数ですが、根元が違うのでベンリィには取り付ける事ができません

 

 

 

 

 

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