プラグは消耗品なので、定期的に交換しましょう!
プラグが劣化してくると
・エンジンのかかりが悪くなる
・パワーが出なくなる
など、走行になんらかの障害が出てきます。
一般的には3,000km~5,000kmで交換が目安となっております。
ワタシは面倒なので2万キロ毎の定期点検で交換していますが・・・
なんにせよ、そこまで高いものではないので
定期的に交換するようにしましょう!
パーツ購入/プラグ型番

CPR8EA-9
バイクパーツ屋でプラグが並んでいる棚から、コレを探して購入するか
もしくは、ネットで注文したほうが早いかもしれません
周辺パーツの取り外し
では、早速交換していきましょう!!
まずはプラグ周りのパーツを取り外していきます。
プラグは足元右側、ここら辺↓に入っています

それを出すために、足元の下側カウル(黒い部分)を取ります
プラスネジ7本で止まっています。


いくつか爪があるので、これをバリバリっと剥がします

カバーが外れました

ここに、プラグがいました!

ベンリィ110はカウルをごそっと外せるので
作業がやりやすいですね
50ccのtodayは、
ボディが小さく、簡単にカウルを外せないので苦労した覚えがあります・・・
プラグの取り外し
プラグが出てきたところで、プラグを外していきましょう
プラグキャップを外す
プラグコードの先端にプラグキャップがあるので
それを指で引っこ抜きます。

グイッと引っ張れば簡単に取れます。
プラグ(白いやつ)が見えてきました。

プラグキャップはそのままブラブラさせています
プラグを抜く
プラグを抜くときは
16㎜のプラグソケットを使います。

奥まっているので
ラチェットレンチにエクステンションバーを装着!

ラチェットレンチではなく、フレキシブルプラグレンチでも作業は出来ます。
ピラグに差し込んで回します

取れました!


新品との比較

左:使用済み
右:新品
2万キロ走ったプラグです。
若干焦げ付いていますね。
突起部分も若干短くなっている気がします。
あと1万キロくらいは走れたかな?って感じですが、不具合が出る前に交換してしまいましょう。
新品の組み込み
新品を組み込んでいきます。
プラグを差し込むときの向きを間違えないようにしましょう!
・まずは、指でまっすぐ差し込みます
プラグを左右に振りながら差し込むと、指でもそこそこ入ります
いきなり工具でグイグイ回すと、
斜めに刺さったまま強引にねじ込んでしまう可能性があるので
まずは指で回るところまで回しましょう
とはいっても、指では完全に奥まで入っていきません。
なのでここからは
・ラチェットレンチを使って締めていきます。
ってか、
どこまで入れればいいかわからん・・・
とりあえずグリグリやっていると完全に止まるポイントがありました!
外す前に、元々どのくらい入っていたか確認しておくと安心かもしれませんね

・止まったポイントからグイッと力を入れて1/6だけ回します
コレ↑意外と知られてませんが、箱にそう書いてあります。
これでねじ込み完了です
プラグキャップを付ける
ぷらぷらしていたプラグキャップを被せます。

動作確認
念のため、エンジンを掛けてみましょう。
ちゃんとエンジンが掛るようならOKです!
カバーを付ける
カバーの爪をパコっとはめて

プラスネジを7本しめれば

完成です!!
試乗
交換前と比べて
スムーズ(なめらか)にエンジンが回っている気がします。
アイドリング時も、振動が少ないように感じました。
やはり定期的な交換は大事ですね。
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