トゥデイに限らずとは思うのですが、
排気量の小さいバイクは走行距離メーターが9999.9㎞までしかわかりません
それ以上走ると、メーターが1回転して0㎞になります
だからと言って、新品同様になるわけではなく・・・
中古で購入した場合、
このメーターが何回転しているか?
が問題です!
メーターが5000㎞を指していても
走行距離が5000㎞なのか?
15000㎞なのか?
25000㎞なのか?
店舗購入の場合、走行距離を記載しているとは思うのですが・・・
バイクに表記されていないので、ホントかな?
って気はします。
個人売買ならなおさらです。
そんな時に走行距離を調べる方法があります。
メーターの表記で考察してみる
エンジンオイルを変える目安として
3000㎞毎に、メーターの一番左側がオレンジ色になっています。
これが結構、丁寧に記載されていて
オレンジ色がついているのは
1000㎞(新車の時は1000㎞でオイル交換です)
3000㎞
6000㎞
9000㎞
(1万)2000㎞
(1万)5000㎞
(1万)8000㎞
(2万)1000㎞
(2万)4000㎞
(2万)7000㎞
(3万)0000㎞
(3万)1000㎞
(3万)3000㎞
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この表を見てもわかる通り
何000kmの時にオレンジが出るかで、走行距離を予想することが出来ます。
3万㎞を越えたら、メーターのリールが1回転すると思っていいと思います。
さすがに3万㎞を越えていたらエンジンのパワーが落ちるので
3万を超えているかどうかは、エンジンの調子での判断になります。
まとめ
この判別方法が必ず当てはまるとは言えませんが、
オレンジの印を見て、ある程度は総走行距離の目安になると思います。
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中古でバイクを購入した場合は、パーツの劣化がポイントになります。
走行距離を見定めて、パーツが壊れて走らなくなる前に交換しておきたい所です。
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