ドライブレコーダーって高いですよね・・・
なので、なるべく安価で取り付ける方法を模索してみました。
そこで行きついたのがコレ、
「ボディカメラ」
さすがに画質は落ちるけど、
一応ちゃんと撮れてます!
そもそもドラレコって必要?
「そんなに無茶な運転をするわけではないからドラレコは無くてもいい?」
そう思いがちですが、何が起こるかわからない世の中。
自分が悪くなくても事故に巻き込まれる可能性もあります。
事故の記録がないと、最悪泣き寝入りになってしまう恐れも・・・
そうならないためにも、
ドラレコはないよりあったほうが良いと思います。
いざという時の保険みたいなものです。
ドライブレーコーダーの代わりになるものを探そう!
ドラレコ
そもそも、ドラレコは高い!
バイク屋へ行って取り付けてもらうとなるとさらにお金がかかる。
もちろん自分で取り付ければ多少は安く上がりますが・・・
ステッカー
ドラレコまではいかなくても、
せめて、後ろからのあおり運転は防ぎたい!
ということで、ステッカーを貼り付けたこともありました!
実際、そこまで効果は感じられません。
ダミーのドライブレコーダー
やはりカメラがないとダメか?
ということで、ダミードラレコを設置してみました!
多少、煽り運転は少なくなったかな?
って気はします。
しかし、
後ろから見ると、正直小さすぎてよくわかりません。
本物のドラレコと、大きさは変わらないのですが・・・
煽り運転する人は、そんななもの気にせず煽ってきます。
ボディカメラ
そこで思いついたのが、ボディカメラ!
これなら、バイクから電源を取るわけではないので
取り付け加工は不要になります。
USB充電なので、とてもお手軽です。
そのまま首からぶら下げてもいいのですが、
ハンドルバーに取り付けられるようなので、付けちゃいましょう!
付属のパーツだけではハンドルに固定できないので
カメラマウント購入
ついでにマイクロSDカードも購入
長時間録画できるように128GB
取り付けパーツ
購入ボディカメラ
これが全パーツ↓
・カメラ本体
・ストラップ
・マウントに固定するパーツ
・それのアジャスター
・USBコード(充電・データ転送)
・USBメモリ(これにマイクロSDを入れればPCに取り込めます)
↑ってか、
USBメモリに差し替えずとも、USBコードでカメラとPCをつなげばそのままデータを読み込んでくれます。
カメラ本体は、思ったより「小さくはないかも?」って程度
左右に
・電源ボタン
・録画ボタン
・録音ボタン
が付いています。
録画の場合、音声も同録してくれるのですが
音声のみ録りたいという場合は、録音ボタンといった感じですね。
マイクロSDカード(128GB)
カメラマウント(ステー)
ハンドルに固定できる輪っかの部分と、
カメラを乗せるネジの凸部分があれば
たいてい付くのでは?と思います。
おそらくですが、カメラネジはどれも共通な気がします。
カメラをバイクの車体に取り付けてみよう
カメラとマウントを合体させます
こんな感じ↓で、バイク(ハンドルバー)に付くわけですね。
あとはそのままハンドルバーに固定するだけ!
ハイ、出来上がり!!
上下の調整はココで出来そうです。
左右など細かい調整をして、いい角度で設置しましょう!
良い感じに仕上がりました!
完成です!
商品レビュー
早速、試し撮りをしてみました。
録画フォルダ
録画されたフォルダを開いてみると
5分の動画フォルダがいくつも作られる感じです。
MAXで135個ありました。
あとは、古いものから上書きされるようです。
5分フォルダの135個なので675分(約11時間)録画できるようです。
もちろん、一度の充電でそこまでのバッテリーは持ちませんが・・・
満充電で、実際どのくらい持つのかはわかりません。
いつの間にか切れてるといった感じです。
少なくとも4時間くらいは、録画していると思います。
映像
録画された映像を見てみると
さすがに画質はそこまでよくはありません。
ちょっと画面がちらついているかな?程度です。
言うなれば、昔のブラウン管TVみたい。
~昼間~
太陽光の角度によってハレーションが起こり、画面が白くなってしまうのですが
ずっとハレーションが起こっているわけではないので、そこまで問題ではない気がします。
~夜間~
対向車や前の車にライトでハレーションが起こり、鮮明な画像は取れません。
特にナンバーがくっきり映るわけではありません。
とはいえ、前の車の距離や角度でたまに映るので、全くダメという訳ではないと思います。
~音声~
走っているときのエンジン音がうるさくて、音声は全くと言っていいほど聞こえません。
止まっていると幾分いいかな?
エンジンを切ると、普通に聞き取れるくらい録音できていました。
カメラマウント
マウントが自転車用ということで、
振動でポッキリ折れたりしないか強度的に心配でしたが
問題なく使えています!
まとめ
・ドラレコはなにかと高い
・バッテリーに繋ぐとバッテリー上りが心配
・おそらくすぐ乗り換えるので、バイク装着でのコードの穴開け加工とかはしたくない
・とはいえ、ドラレコが無いといざというとき不安
・出来れば、ほかのバイクにも簡単に付けられる互換性のあるもの
という事で、試したみたボディカメラですが
結論を言うと
「値段の割には当たり」なのかな?という気がします。
ドラレコで迷っている方には
とりあえず、お手軽でいいと思います。
ちなみに、防水ではないので雨の日は使えません。
その後・・・
そう、
防水ではないのは分かっているので
雨の日は取り外して(装着しないで)走っていました。
しかし!!!
走っている最中に雨が降ってきたら
つい、ドラレコの存在を忘れてしまいます・・・
気付いた時にはずぶ濡れ状態
急いで、外してカバンに入れます。
次の日電源を入れてみたら、一応通電するし画像も録画できているので
ホットひと安心
ところが、このうっかりを3回くらい繰り返したら
とうとう電源が入らなくなってしまいました!!
終わった・・・
ズボラな人は、ちゃんとした防水のドラレコを付けたほうがよさそうです。
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