「オイル交換時期は距離計の橙色を目安にしてください」
メーターにはこのように書かれています
そうです、
メーターに橙色が出てきたら
エンジンオイルの交換時期です!
この表示があると、交換時期が分かりやすいですよね
とてもありがたい
中古で買ったら若干ズレますけど・・・
今回は新車で買ったので、このメモリ通りにオイル交換していきましょう!
メーターの橙色
新車購入から1回目の橙
まずは
1000km
ならし運転が終わって、新品だったエンジン内部の鉄粉がオイルに混ざった頃ですね
一般的に、どの車種も
新車購入から1000㎞でエンジンオイルを交換しています。
2回目の橙
次は
3000km
ちょっと早くないか?
3000kmでオイル交換として
次は4000kmでいいような気もするけど・・・
まぁでも、これはまだ一般的かな?
3回目・4回目の橙
次は
6000km
9000km
3000kmに1回交換という事で順調です。
5回目の橙
次は
(1万)1000kmで橙色の印
あれ?
たしか、前回は9000kmの時に交換したよね?
記録を確認するとやはり「9000km」で交換しています
???
とりあえずスルー
12000kmの時にオイル交換しました
6回目の橙
次に橙色の印が出てきたのは
(1万)3000km
おや?
なんかおかしくないか???
前回12000kmの時にオイル交換しているので、
15000㎞の時にオイル交換をしました。
7回目の橙
次は(1万)6000km
だいぶズレてきました
8回目の橙
次は(1万)9000km
9回目の橙
次は(2万)1000km
いやいや、
これは確実に同じリールが回ってるよね?!
オイル交換時期がズレる理由(推測)
同じリールというか、
1000の位のリールが、0・1(橙)・2・3(橙)・4・5・6(橙)・7・8・9(橙)
の短いリールが付いているからだと思われます。
これがグルグル回っている感じです。
なので、3000㎞毎にエンジンオイルを交換しようと思ったら
1万㎞を越えた段階で、本来あるべき橙の位置がズレてしまうのです。
トゥデイの場合は、ちゃんと3000km毎に橙色の印があって
9000kmの次は(1万)2000kmに橙の印が付いていました。
それがちゃんと3000㎞毎に橙がくるようになっていて、
3万km走った時(3回転した時)にリールが1周する感じでした。
↑おそらく3万kmくらいが乗り換え時期としている仕組み???
まとめ
橙色の印でエンジンオイル交換を推奨しているわけですが、
印の通りに交換すると
9000㎞
(1万)1000㎞
(1万)3000㎞
と、この間が2000㎞で交換となってしまいます。
エンジンオイルは3000㎞で交換が一般的です。
もちろん小まめに交換するに越したことはないのですが、
3000㎞毎に交換するならば、走行距離が1万㎞を越えた時点で
ちゃんと自分で交換した時の距離数を記録しておく必要がありそうです。
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