バーエンドをみると、プラスネジがありますよね。
もしや、
これを外せばバーエンドを交換出来るのでは？？？
そんなわけで
バーエンドを交換してみましょう！
既存のバーエンドを外す
まずは、既存のバーエンドをはずしましょう！
プラスネジがあるので、とりあえず回してみます。
しかし
これが固い！！
スーパーカブでの苦労が思い起こされます・・・
（「関連記事」参照）
なんとか頑張って回すと・・・・
取れました！！
よく見るとネジの中央部分が錆びているのがわかります。
錆というか、接着剤？
どのみち、固いことには変わりありません
差し込み口の確認
バーエンドの根元は、ネジの凹穴になっています
という事は、
これと同じサイズのネジを差し込めば簡単に付く
という事？
手持ちのバーエンドはコチラ
エンデュランスのバーエンド
これを取り付けてみると
簡単に付きました！
バーエンドパーツの根元が段々になってしまいました。
ベンリィ用ではないですから、しょうがないです・・・
専用ではなくても、ネジの口径さえ合えば取り付けることが出来るという事がわかりました！
そうではなくても、元々付いていたネジを転用することが出来れば入る気がします。
もう片方も交換
この様に右側は簡単に取れたのですが
左側が固くて取れません・・・
強引にやると、ネジ山を潰してしまいそうで怖い
クレ556を掛けながら丁寧にやっても・・・取れません
どのバイクもバーエンドは固いものなのでしょうか？
試行錯誤しつつ・・・
バーエンドに滑り止めを掛けて
プライヤーでグイッとやったら・・・
取れました！！
やはりネジ山の途中が茶色くなっています。
やはり接着剤？
これは強敵だ・・・
ちなみに、
クレ556を掛けたらグリップとバーの接着が緩くなり、
グリップがクルクル回るようになってしまいました・・・
ワタシは、バーエンドが取れてからグリップを外して
Gボンドで再度接着しています。
このやり方をみると、グリップも簡単に交換出来そうですね。
注意：下方に記述してある「グリップがズレる」参照
とりあえず、こちらも交換
左右交換したら
完成です！
交換のポイント
バーエンド交換の最大のポイントは
「いかに元々付いていたバーエンドを外すか！？」
です。
これが取れたら、あとはなんとかなります。
今回は、新車購入してすぐに交換したので幾分楽に取れましたが、
これが、雨風にさらされる時間が長ければ長いほど
癒着して外しにくくなるのではないか？
と、思われます。
グリップがズレる
寒い日は問題なかったのですが、
夏になり、気温が高くなってくると
その暑さで？
Gボンドがダレて、粘着力が落ちてきました！！
握っているとグリップが外側へズレてしまいます。
グイッとネジりながら戻すと、元に戻るのですが
しばらくするとまたズレます。
もしかしてなんですが・・・
バーエンドって、グリップが外側へズレないようにするためのものなのでしょうか？
だってほら、
今回付けたバーエンドの根元はグリップより小さいし・・・
そりゃズレるよね
ってか、
ズレるのはGボンドで接着した左側だけなので、
グリップを接着するのに、専用の接着剤を使用していないから？？？
まぁそれはさておき、ならば
バーエンドにワッシャーをかませばいいのでは？
早速、近くのホームセンターでワッシャー購入
6（ネジのサイズ）×30（ワッシャーの大きさ）のワッシャー
グリップとバーエンドの間に挟んで完成です！
大きさもバッチリ！
若干開いてはいるのですが、これ以上外へ行くことはなさそうです。
その後、しばらく乗っていますが
特に問題はありません。
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