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ベンリィ110 JA09 ~ボックス取り付け~

BENLY110 JA09

 

ベンリィには荷台が付いているので

大型ボックスを取り付けたいと思います!

 

 

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大型ボックス

 

ボックスは、以前までスーパーカブに付けていたものをそのまま流用します。

 

 

 

 

 

 

 

取り付けネジの確認

 

荷台キャリアを見てみると、ネジが4か所あるので
ネジ穴に合わせてボックスに穴を開けて
荷台にボックスを載せてネジで止めればいいのかな?
と思います

 

早速やってみましょう

 

 

まずはネジの確認

12ミリの六角

 

荷台の下を覗くと・・・
カバーがある訳でもなくスカスカです


逆にやりやすい!
画像では分かりませんが、ボルトは固定されてくっついているみたいです。

 

とりあえずネジを外してみました

 

短っ!!!

 

これではボックスに差し込んでナットまでは届かないでしょう
なので長いネジを購入

 

元のネジがM8です。
とりあえず長めに60㎜

M8×60㎜

下に突き抜けても大丈夫

締めやすいようにプラスネジにしました。

 

 

ボックス加工

 

ボックスを加工していきましょう。

 

通常、新品のボックスには穴が開いていません。
「それぞれの車種に合わせて開けてください」って事なのでしょうね

 

ワタシのは、カブに取り付けていたのですでに穴が開いています。
もちろんベンリィとは穴の位置が合わないので開け直しになります。

傷がついてすでに中古なので、扱いが雑です!

 

荷台に乗せる位置の確認

 

穴の開ける位置を見るため、

試しにベンリィに乗せてみましょう

 

 

ここで注意!!!

荷台の一番前に合わせると、

椅子に座ると背筋がピンとなってしまうかもしれません!!


もちろん、人それぞれの体型にもよります。

 

 

ボックスの位置に合わせて穴を開けるので、失敗したら穴だらけになってしまいます。

 

せっかく自分で加工するので
ボックスの位置を確認しながら
自分が座ったときに一番いいポジションになるようしたいと思います。

 

大柄のワタシはこの辺がベストポジションかな?

と、思ったら
荷台のネジ位置より後ろになってしまいました!

 

さすがに後方2点止めは危ない・・・
なので、L字金具で固定することにしました。(↓完成予想図)

 

 

 

ちなみに、真ん中あたりからでているコードは
ブレーキランプと連動してひかるためのコードです。

スーパーカブに乗せていた時は、ブレーキランプと連動させていたので

今回も連動させようと思います。

 

 

 

金具購入

 

ホームセンターにてL字金具購入

 

 

L字金具を固定するネジはコレ
・M8×40の六角ボルト
・ワッシャー
・バネ

 

ボルトのサイズが良く分からないので
とりあえず、車体についているボルトを外してホームセンターへ持っていき、

大きさが同じもの(M8サイズ)を購入

 

これをネジ止め

ボックス用と違って長さは要らないなと思って、長さ40㎜にしたのですが
丁度良かったです。

 

 

穴あけ位置確認

 

ボックスに開ける穴を印付けします。

荷台のボルトをちょっと出して


荷台にボックスを載せます

 

前をL字金具に合わせて
中心を合わせて
上から押す!!!

 

L字金具の所はマジックで印を付けておきましょう

 

荷台から降ろしてひっくり返すと
ボルトの跡が付いています

薄い・・・
中古なので跡がいっぱい
念のため長さを測って確認します。

 

後で知ったのですが・・・
荷台に付いている黒い板は外れるっぽいです。
外してひっくり返したほうが、楽だし確実だったな

 

 

ネジ穴加工

 

さぁ、

穴を開ける場所がわかった所で、ガシガシ開けていきましょう!

キリで穴を開けます

 

丸棒ヤスリ(プラモデル用)でガシガシ削っていきます

電動工具があれば楽なのでしょうけど
無くても出来ます!!

ボックスの材質はFRPなので簡単に削れます。
削っているとFRP独特の匂いが漂ってきます。

 

コツとしては
キリで穴を開けたら
棒ヤスリを突っ込んで、軽く握り、グルグル大きく回せば
結構簡単に穴が大きくなります。

穴がある程度大きくなったら
前後に動かしてネジが入る大きさまで穴を大きくします。

 

これを4か所やって
開きました!!

 

 

荷台にボックスを固定

 

荷台に乗せます

 

ブレーキランプのコードは、
後で繋ぐ予定なので適当に出しておきます。


もちろん、
新品でコード用の穴が開いていないようなら
今のうちに開けておいた方が楽です。

 

 

荷台にネジを刺します
穴が合ってるかなぁ・・・
と思いつつネジを締めます。
若干ズレていても、ボックスをグリグリ動かしつつネジを締めると
多少ズレていても何とかハマります。

やりすぎるとボックスが割れそうな感じにはなりますが・・・

 

 

 

 

なんとかハマりました

 

 

L字金具とボックスを固定します。

そこまでの長さは要らないので
M8×25㎜

 

 

これを2本止めたら

完成です!!

 

 

ただし、
荷台より若干はみ出る位置に来ているので
重い物をボックスにパンパンに詰め込むと
ネジで締めたところに負荷がかかり、割れて滑落する恐れがあるかもしれません。
ボックスに物を入れる時は、
奥目に入れる(車体の荷台の上になるように置く)などの注意が必要です!

 

ちなみに、荷台(キャリア)に載せられる荷物(ボックス)の大きさは法律で決まっています。

幅:荷台の左右+15㎝まで
(左0㎝・右30㎝はダメです。左側に15㎝・右側に15㎝まではみだしていいよって事です)
長さ:荷台の後ろ30㎝まで
最大積載量:6kg

これらを越えると法律違反となるので注意しましょう!

 

そう思っていたのですが、
数か月間使用しても特に問題はありませんでした。

 

 



微調整

 

上下をM8×60㎜のネジで止めたのですが、
ギュッと絞めればある程度フラットになるか思ったら
やはり太いネジなので頭も大きい。そりゃ、結構出っ張りますよね。


それなら六角ボルトでもいいかな?

 

雨の日にボックスを開け閉めすると、どうしても雨が入ってきてしまい
そのうちネジが錆びてきてしまいます。
前のバイクから取り外した時は、それなりにサビていました。
これが長い間続くと、サビてネジが取れなくなるかもしれません。
プラスネジならなおさら、無理やりやってネジ穴が潰れたら最悪・・・

 

という訳で、六角にすることにしました。
太いネジだしね。

 

どうせ変えるならと
今度は、ちょっと短めのボルトにしてみます。

M8×50㎜の六角ボルト

 

右側はすんなり交換することが出来たのできたのですが
左側がややキツイ・・・
ネジを締める時も無理やり締めていたので、取る時もやはりキツイ

 

見事、ネジ穴を潰してしまいました・・・

 

プライヤーを使って何とか取れました!


錆びる前で良かったかも

 

真上から見てみると、ボックスに開けた穴がズレています。


コレが原因か・・・

 

再度やすり掛け

キレイに開きました

今度はすんなりボルトが入ります!!

 

きっちり締めたら完成です。

 

 

車体裏側を覗くと、ボルトが10㎜くらい出てるかな?
丁度いいと思います。

 

さすがにボルト頭が出っ張ってるので
ジョイントマット(大)を敷いています。

 

 

ブレーキランプ連動

 

ブレーキと連動するようにしようかと思ったが
よく見るとジョイントする所が無い!

見えているジョイント部分はウインカー
ブレーキランプは直に繋がっているらしい・・・
コードを切ってそこにつなげるのは・・・
ちょっと嫌かなぁ

 

万が一ブレーキランプが点かなくなったら面倒です。
テールランプを開けたらなんとかなるのかな?
と言うことで、今回は見送り

 

 

背もたれに100均のメッシュバックレスト

 

背中にボックスがあると、
つい、もたれてしまいます。

 

ポジション的に丁度いいのですが、
どこか腰のあたりが寂しい・・・
腰あたりにもクッションが欲しいところです。

 

とはいえ、
普通の布製クッションを置いたら
雨の日にはグショグショになってしまうでしょう。

なにか、丁度いいシートクッションはないものでしょうか?

 

そんな時、100均で見つけたのがコレ

メッシュバックレスト

 

 

コレを椅子の裏に刺すだけ!
ボックスもあって、いい背もたれになりました

 

背もたれがメッシュになっているので
雨の日でも安心です!

 

とりあえず飛んで行かないようにゴムをバーに絡めておきます
雨風でボロボロになっても100円だしね

ポジションが合わなかったら、上下逆にすればOK!

 

ガッツリ背中に当たるかと言えば、そうでもないのですが
あれば、どこか安心感があります。

結構快適です!!

 

 

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